2008年12月12日〜12月14日 〜二泊三日 韓国の旅 その3〜
 ★韓国旅行記バックナンバー
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コ〜ケ コッコーーーーーーーーーー!

目が覚めた時すでに8時前!! 寝過ごしたーーーーーーーーーっ
それだけベッドが気持ちよかったんです.....ぁああ ヘブンリーベッド......

急いで身支度して、朝食へと。 ここは特記するほどもないのだけど、記念にね。
正直いって、朝食はイマイチでした。ホテルのグレードの割に、質素。
ベトナムのホテルの方が、断然ボリュームあったわい!


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左のテーブル、ナイフとフォークが逆ですが、どうか細かいことは気になさらず(爆)


『隊長! 準備完了しましたっ!!』
「よし! わたしのあとに続け!!」 ←えらそうに...道もわからないくせ(笑)

ネロリ夫婦、イザ出陣〜〜〜

まずはお隣のロッテデパートから。
免税店ではバーゲン中と聞いていたので、どれほど安くなってるか軽い気持ちで行ったのだけど.........

まーーーー朝からものすんごい人!!!!! 9割日本人!!!

一番多いのが、関西弁。 次に関東。
関西弁の方たち、、、すごいパワフルでした...... どこ行っても、相手かまわず関西弁でまくしたてるのね(^_^;)
韓国の方のパワーと、いい勝負って感じ。

感心したのは、さすが韓国の免税店だけあって、スタッフは皆、日本語が流暢でした。
わたしもすっかり安心しきって、おもいっきり日本語(笑)
「アンニョンハセヨ〜」と「カムサムニダ」だけ。

だけど、免税店以外のフロアー(デパート内のテナント)では、一気にトーンダウン。
ほとんどのスタッフが、日本語わかりません。しゃべれません。


話戻って、、、

免税店では、3割引なんて当たり前、最初から4割引きだったり、さらにそこから2割〜4割の値引きが!!!
えっ、マジ??? 耳&目を疑いました。 マジでこの値段???
一気にテンションあがりました。スイッチ入りました!!

もう、すっかりお買い物モードに。。

売り切れ商品も続出なので、早い者勝ち!みたいなノリもあります。

ヴィトンなんて、入場制限があって、入り口前では長蛇の列。わたしたちも並びましたが(笑)
例えば、日本の定価14万くらいのバッグが、9万くらいになってるんですよ!

フェラガモのハイヒールなんて、半値近くなってたりも。(メンズは、トータルで4割引きくらい)

いちいちプライスを見るものの、スタッフに聞かないと値引率がそれぞれなので、
そのうち「これいくら?」なんてストレートに聞くと、
手慣れたもんで、パパッと電卓はじいて日本円で答えてくれる!  勝負が早い!

まぁそれはそれは、ほんっとにお安くなってて、びっくりでした。
そんなことなら、この際買っちゃおう! って気にもなりますわ。

お買い物を頼まれてきてる人たちも大勢でした。時差のない日本と携帯で連絡取り合いながら選んでる人たち。
そして「おこづかい7万持ってきた分、全部使って足りなくなった!」とヘルプコールしてる人も。
ま〜〜みなさんホントに、すごいテンションでした。

この大バーゲン、12月末まで開催らしいですよ。ショッピング行くなら今ですよ〜!!


< 買ったものリスト>

夫:靴を一足。財布を一つ。カバンを一つ。

妻:靴を一足。財布を一つ。バッグを一つ。レスポのポーチ。そして、コスメ数点。(SK2もエスティも、ほぼ半値よ!)

プラス、帰る直前のインチョン空港の免税店でも、夫の靴をもう一足購入。
わたしは、コスメを追加購入。
搭乗ギリギリまで買い物をしていたわたしたち...

さらに、免税店以外でも、イテオンのROCKPORTで夫の靴を一足と、ミョンドンの靴屋でわたしの靴を一足。
どちらもバーゲン価格♪ しかもわたしの靴なんて、ズバリ半額で買いました。

そして、チョンノでネックレス2本と指輪。

結果、予定外の散財となりました(^_^;)  ちょっと(いやかなり)あの空気にやられちゃったかも。

帰りの飛行機で、『いったい幾ら使ったんだろ..』と、お互い計算し合い...
ひきつり笑いをしたわたしたちでした。

でも! 滅多にこんな機会ないし。 いい時によい買い物ができたと思って、満足です♪
日本で定価でだなんて、とーてー買えないし。


これからまだまだウォンが下がるって噂だし、しばらく日本人の買い物ツアーも続くんでしょうね。
週末を利用して一泊二日とかで来てる人たちもかなりいたようです。


 SK2でもらった、ノベルティ。

 パック試したことなかったので、ウレシー

 免税店でもらったギフトのお箸(漆)。

 お買い上げ額に応じて、それぞれお品が選べます。

 カレンダーやギフト券をもらっても仕方ないので、
 迷わずこちらを。

 ツーセット(お箸四つ)も! (≧m≦)ぷっ!
   
さ、クールダウンして、何か食べましょう。と思ったときには、すでに午後2時でした(笑)
ロッテの免税店ですっかり時間も忘れ....


この日のお昼ご飯は、ミョンドンの裏通りで「オモニがやってるよ!」とカタコトの日本語で呼び込みされた、
 行き当たりばったりで入った食堂。
 これがまた正解でした。

 軽くはるさめ炒めと石焼ビビンバを食べたのですが、
 ん〜〜ウマっ。

 ビールと共に、一気食いでした。

 ロッテでパワー使い果たしたもんね...
   
 街で見かけたこんな風景。

 広場で警察官がズラリと整列。
 道路沿いに並ぶ警察車両。 物々しい空気でした。
 何だったんだろ?
 

その後、チョンノへネックレスを見に行ったのでした。 (↑の買い物)

そういえば 地下鉄にも乗りました! 何度も乗りました!
Parisのメトロも平気だったし、韓国もへっちゃら〜〜〜と思ってたのだけど、
あのハングルでしょ... 何書いてるんだか、さっぱり。唯一、ローマ字での駅名表記だけが頼りでした。

地下鉄の中で人間ウォッチング♪
若者は、日本人よりおおらか???? へ〜きで、くっつき合って、超ラブラブモードなカップル多し。
でも、ファッションを見てると、やっぱり独特というか。
メイクやヘアスタイルなど、日本人とはムードが違いますね。


チョンノは、噂どおり貴金属のお店がズラリと並んでます。卸商らしいので、街の店頭より安いそうです。
ほんとはどうだか?

ただ、一つの建物の中に、違う卸商がいくつも店を連ねてるので、一歩入ると一斉に手招き攻撃!
「なに探してますか〜」「かわいいのあるよ〜」
いちいち愛想笑いもしてられないので、パパッと見ながら、あとは勘。
店主の顔立ちや雰囲気で選びました(笑)

ネックレス一つとリングを買おうと思ってたのが、ついつい、ネックレスが二つに。小さなかわいいものだけどね
でも、しっかり値切りました!

一気にウォンで値切ると「オ〜だめだめね〜」てなことになるので、まずはちょっと値切って、それをいったん日本円に換算してもらい、そこからさらに端数を切ってもらったのです。
そうすると店員さんもややこしくなって、わけわかんなくなるのかな? ニヤ
お姉さん、最後は半泣きの顔でした(笑) おかげで、よいお買い物できました♪

おもしろいのが、接客受けてる間、ドリンク出してくれるんです! 
それも、なつかしいファイバーミニ。ハングル文字の(笑)
店内は暑い&熱いしで、冷たいドリンクが有り難かった〜

そうなんです、韓国はとても寒いけど、たまたま滞在中はあったかくて、持参したマフラーもセーターも
いっさい使用せず。日本に居るときとまったく変わらない服装で済みました。
日によってかなり上下差あるようです。ラッキーでした。

とはいっても、屋内へ入ると、どこも熱いくらいに暖かい。
それも踏まえて、インナーは軽め&ダウンで出かけて大正解でした。
夫もわたしも、何度ダウンを脱いだか。 汗かくほどです。


話戻って、、


この日の晩ご飯。
 これも夫リクエストの、フグのプルコギ。

 こちらのお店も日本人に人気らしいです。
 団体さんが次々入ってこられました。

 初めて食べたフグの焼き肉...
 率直な感想は、フグはやっぱり「ちり」でしょお!

 でも、美味しかったですよ。
 これはこれでアリだね、って。
   

とはいっても、おかわりはナシ。
韓国って、オススメ上手というか商売熱心というか、 しつこいというか...
もういらない、て言うのに何度も何度もコレはどうだ?コレおいしいぞ!って。
笑顔で断るのも一苦労です(^_^;) でも、それぞ商売人の姿でしょうね。
しつこさには参っちゃうけど、内心イヤな気はしません。それだけ一生懸命なんだもん。
日本人のスマートさって、カッコつけてるだけなのかな。


店の入り口。 この雰囲気、なかなかいいでしょ。  そして道端に干されてる、フグのひれ。

 
フグ屋でおかわり断ったあと、その足で向かったのが焼き肉屋(笑)
やっぱり、これはいっとこないと!!

ミョンドンの、日本語メニューのある店です。ゆえに、やはりこちらも日本人だらけ〜〜〜
サービスから全て、地元の焼き肉屋に居る錯覚さえ。

箸入れにカタカナで店名も。ノビチブって書いてますね〜

塩タンと、カルビを頼みました。炭火焼きです。すごいボリュームでした♪
 

それでもパクパク食べ続けるわたし♪ 焼き肉だ〜いすき!らぶ。 おばちゃんが切ってくれます↓


いい具合に焼けたところで、おやくそく〜
もっちろん、サンチュもおかわり自由♪ わたしものびのびとカルビをほおばりました!(笑)
   
 まだ食うか! って仕上げに、

  冷麺♪

  この器に入ってくると、見ただけでおいしそう!

  これはさすがに、シェアして食べました。
   
 これは、帰るときにもらったキーホルダー。


  ごちそうさまでした!


【その4】へと続きます。