島にも、犬がたくさん。
でも、この犬たちは、食用なんです。
書こうか書くまいか迷ったのですが。
ベトナムでは、猫も犬も食べるそうです。
ホーチミンで見かけた犬たちも、同じく。太らせて、繁殖させて、売るんだそうです。
「酒のあてに最高にうまい」と、言ってました・・・
実は、ホーチミンに着いてすぐ、犬をあまり見かけないことが気になってました。
ペットショップの在処を聞いても「ない」というし、デパートの中でそれらしき店を見つけても、
カラー&リードがほんの数本ずつと、埃をかぶったわずかなおもちゃくらいしかなく。。
「犬は食べるもの」と知ってしまった後、路上で、狭いケージに何匹もの子犬たちが閉じ込められ
売られている光景を見てしまいました。
子犬たちは、それはそれは愛らしく・・・・
写真撮る?と夫に聞いたら、 「つらいから、撮るな」
見たくない。正視できない、と。
その後一度だけ、散歩をさせている風景を見かけました。なんだか、ホッとしました。
でも、その子も、もしかして売られていくのかもしれない・・・
後にも先にも、犬の散歩風景に出会ったのは、その一回きりでした。
中国でも食べるし、日本だって昔は食べてたし、、文化の違いなのだから仕方ない、とは言え。
さすがに、ショッキングでした。
書いてると悲しくなってくるので、ここらで。(気分を悪くされた方は、ごめんなさいね)
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