2007年9月21日〜9月30日 Paris 8泊10日の旅〜パリの街1〜


★Paris 旅行記バックナンバー

【観光編】
 
【食べもの編】
 

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第3回目は、パリの街(その1)

その他【食べもの編】【観光編】【アート編】【ショッピング編】などを予定してますが、
とにかく、膨大な数の写真を撮ったので、果たしてうまくまとめられるかどうか・・

なにしろ、まだ全ての写真をチェックできていないという。。

途中でハチャメチャになっても、どうか大目にみてくださいねん(^_^;)


ということで、今回はパリの街と題して、大雑把にパート1をお届けします(笑)
あくまでほんの一部ですので、その2、その3と続くかと思います。


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パリのお天気は、滞在中の前半はカラッと晴れ間も多くて、とても快適でした。
半袖に素足&サンダルといういでたちで歩き回っていたわたし。

が、後半になってお天気もくずれ、急に冷え込んで来て、一気に真冬並みの寒さに!
その日を境に、コートにマフラー&ブーツ姿のパリジェンヌが街に溢れました。

とりあえず長袖の上着を持って行っていたので、なんとかしのぎましたが。
それでも寒かったぁ!

でも、夏・秋・冬・そして雨のパリも味わえて、ひと粒で3個?4個?おいしかった♪



ホテルに着いたその夜は、さすがに疲れているのもあって食欲もわかず、
サンドイッチを買ってホテルでかじりました。
シャワーでさっぱりしたあとは、体力復活のために、たっぷり睡眠!

おかげで、 翌朝からさっそく軽やかな動きを見せたわたしたち!
時差ぼけなんて、なんのその。



まずは、パリの街を歩くにはメトロは欠かせない!
てことで、 さっそく挑戦。

したのはいいのですが、

チケットを買おうにも操作の仕方がちんぷんかんぷんで、機械を前にしばし固まっていたところ、
通りがかりの親切なパリジャンが教えてくれました。

でも、バリバリのフランス語・・・ますますちんぷんかんぷんになりそうでしたが、
「こうやってやるんだよ」みたいに、途中まで操作してくれて、大助かり!
おまけに、英語表示の切り替えもあることを知り、こりゃ有り難い 。

パリに着いて翌日のことだったので、フランス人って優しぃじゃ〜〜ん、と感激したのでした。

その後、10枚売りのカルネを購入して 、毎日何度も利用したメトロ。ほんと、便利ですね〜
何度乗り換えようと、どこまで行こうと、均一料金というのも有り難い!

記念にチケットを全て取っておいたのですが、数えてみたら41枚ありました。


・・・え? なんで奇数なの??? 
二人分なのに・・・

「奇数だったらどうする?」
「寝てる間に、こっそり出かけてたりして?」
な〜んて笑い話をしてたら。。
 
おい、オット!!! (-_−)

きっと、一枚どこか行方不明なんでしょう(笑)


すっかり慣れた手つきで操作
お支払いは、カードでね

改札のスタイルがいくつも種類があって、
その都度、新鮮でした。

どの路線もホームも車内もきれいでしたが、
乗客一人一人に手を差し出して(お金を要求)
車内を歩き回る人が多く、目を合わせないよう
必死でした・・

ハンドカラオケで、歌を披露してる人までも!


初日の午前中に出かけたのは、クリニャンクールの蚤の市。
パリで一番大きな蚤の市として有名です。

想像以上のボリュームで、いちいち立ち止まっていては、何日あっても足りない!
ここで絶対何か買おう!と意気込んでたわたしは、鼻を利かせて早歩き。

で、立ち止まる。

ぼんじゅ〜♪ と、にこやかに笑顔作って一歩を踏み入れる。
食器類やアクセサリーなど、雑多に並べられた中から、
夫が見つけたのがアンティークのアイスペールでした。

さあ!交渉だ。

「セコンビアン?」
プライスは貼られていたけれど、わざと聞いてみる。

つづいて、
「モアン シェー シルブプレ?」
いの一番で覚えてきた単語を言ってみる。

すると、一気に、どかんと下がった(笑)

でも、まだ買わない。

まだ良いのがあるかもしれない!と、さらにあちこち歩き回る。

果ては、別の場所【Marche DAUPHINE】のアーケードまで足を伸ばしてみた。

で、最終的に、「やっぱりあれがいい!」と決定。

舞い戻るわたしたち。

もう一度、「モアン シェー シルブプレ」と満面の笑みで。

変わらなかった(笑)

ということで、たしか日本円だと16000円くらいでゲットしました。
画像は、合わせて購入したトングも含めて、後の【ショッピング編】 で。


ブレイクタイムに、初カフェ。
わたしはドキドキしながら座ったのですが、
「ムッシュ!」
夫は、まるで馴染み客かのように(笑)

驚いたのは、灰皿を要求したら、
「下に落としてくれ♪」ですと。
さすがタバコの国。

初のカフェオレ。美味しかったぁ。


ここが、【Marche DAUPHINE】のアーケード。(一部)
アンティークの家具やシャンデリア、キッチン用品、古着、絵画などなど、
たくさんのお店が並んでいます。
(左写真)こういうガクブチ屋さん、大好き。いちいち足が止まります。

アートギャラリーで、すごくレアもののアートポスターを見つけたのですが、
プライス見て、しぶしぶ断念しました(T_T)

【Marche DAUPHINE】の中で食べた初ランチ。

フランスパンのサンドイッチと、vinです。
夫は白。わたしは赤。
昼間っから、さいこー気分よかったです♪


今後おそらく何度も叫ぶかもしれませんが・・
本場フランスのフランスパンって、
なんでこんなに美味しいのーー!!!!!
感動でした。


パリの公衆トイレ。

いつかお世話になるかと思って、
使用法も調べて行ったのですが、
一度も利用せず。

だって・・・開けてみると、
できるような環境じゃなかったんだもの!!

あまりに、キタナイ(>_<)

というわけで、おトイレは、
ほとんどカフェを利用しました。


ん〜〜〜

ここは、どこだったかしら・・・

ここなら!(↓) モンマルトルの丘です。登っていくと、パリ市内も一望。


この日は暑かった!

ジェラート食べ歩きの人がたくさん。

この、てんこもり。
食べきれませんでした。

路上駐車がやたらと目につくパリ。
どこもかしこも、びしーーーーっと、
両サイドに車が。

それも、前後ぴったり寄せてます。
どうやって入れて、どうやって出すんだ??
みたいなほど。
ちょうど、縦列駐車の瞬間を目撃したのですが、ふつ〜に、前の車に当ててました(^_^;)

のちに知ったのですが、当たり前に押しながら(バンパーに当てる)前後の車を動かすそうです。
日本だと、大げんかになりますね(^_^;)

コンパクトな車が多いのですが、どれもこれも、ボディの傷も一つや二つはあたりまえ!


ポップアートの大御所、
リキテンシュタインの回顧展が開かれていました


残念なことに、
チャンスを逃しました・・


滞在中、何度も前を通ったオペラ座です。
夕焼けに染まるオペラ座も、素敵。

後日オルセー美術館で、オペラ座の断面模型を見ましたが、圧巻でした。

まだほとんど人影もない、朝のストリート。

こちらは、土日の午前中のみ開かれる、ヴァンヴの蚤の市。
歩道にたくさんの露店が並び、独特の雰囲気です。

クリニャンクールに比べると、ガラクタも多いですが、逸品を見つけ出す楽しさも!

アンティークの素敵なピッチャーを見つけたのですが、欲を出してしまったのがシッパイ。
まだ他にもあるかも・・・と歩き回って、戻って来たときにはもう、その姿はありませんでした・・

夫の晩酌用に、水入れにちょうど良いサイズで、かわいかったのに・・
ショックで、しばらく落ち込んでいたわたし。。



これだ!と思ったら即決!! これ基本ですね。


:::::つづく:::::


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